ボビーZボビーZ
(2008/04/23)
ポール・ウォーカーローレンス・フィッシュバーン

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監督:ジョン・ハーツフェルド
原作:ドン・ウィンズロウ
『ボビーZの気怠く優雅な人生』(角川書店刊)
脚本:ボブ・クラコワー
 アレン・ローレンス
音楽:ティム・ジョーンズ

出演:ポール・ウォーカー
  ローレンス・フィッシュバーン
 ジェイソン・ルイス
 オリヴィア・ワイルド
 キース・キャラダイン ジ
 ジェイソン・フレミング
  ヨアキム・デ・アルメイダ

イラク戦争に従軍した元海兵隊員ティム・カーニーは終身刑が確定し、刑務所で長期服役中。
刑務所内でも問題を起こし、囚人仲間からも命を狙われティムに 麻薬取締局のクルーズ捜査官から救いの手が!
カリフォルニアの伝説と言われる麻薬王“ボビーZ”にティムが似ていることに目をつけたクルーズ捜査官が 保釈を条件にボビーに成りすまし捜査協力することだったが・・。


観終わって記憶に残っているのは主演のポールのお気楽な笑顔のみ・・。
いぃ〜んです、それで!
その笑顔に癒されたくて観た映画ですから。
それにしてもポールの笑顔がお気楽なら 内容もそれ以上にお気楽。
見事なまでにB級の王道を行く作品、楽しいわ、好きだわ〜(笑)

【ネタバレしています。】

てっきりポール・ウォーカーが「ボビー・Z」と「ティム・カーニー」の二役を演じるものと思い込んでいたので 途中でボビーを演じているのがジェイソン・ルイスと知ってビックリ!
というか、これはかなり美味しいゾ!と嬉しくなりました。

ポール目当ての鑑賞ですが ジェイソン・ルイスもイケメンのジャンルで言えば、ひょっとしてポールより上かもしれません。
でも、少しスリムになり過ぎていた気がしたんだけど役作りなの??と、どうでも良い心配をしたりして(^^;)

映画と言えば オープニングに出てくる謎のおっちゃんからして訳の分らない存在だけど やっぱり何となく楽しい予感がしてきます!?

『あーた誰?』みたいなおっちゃんが 多分カリフォルニアのどこかの海岸を歩きながら 観客に向ってお気楽にボビー・Zを賞賛する・・。

要するに ボビー・Zは庶民のアイドルだったの??
義賊みたいなものだったの??

ま、その辺りはどっちでもいいんだけど、とにかくこの映画のキーワードは「お気楽」と「適当」なんだと受け止めた私は 細かいところはそこそこに解釈することにしました。

そうは言いつつ、登場人物も多いし、人間関係もかなり入り組んでいたように思うので(←既に忘れている)、原作も含めて脚本も実はよく練られているのでしょう。

まず、この騒動のキッカケになったティムに捜査協力をしてきた麻薬捜査官のクルーズが怪しい!
同僚思いのイイ奴かと思いきや、とんでもない悪役です。

そんな彼の話に乗ってしまわざるを得なかったティムの その後の波乱万丈ですが、それらがカリフォルニアとメキシコの恵まれた陽気の中で 適当にテンポ良く、適当にご都合主義の展開をみせるアクション。

だから退屈も無いけれど ボビーの落とし子の少年との心の交流や ボビーの恋人だった美女とのロマンスもなかなか素敵なんだけど、それがティムがボビーに化けた結果の副産物として生まれた2つの愛情物語としての深みの無さも やはり笑って許してしまうしかない。
やはりくどいけれど どこまでも適当でお気楽なんです。

そして 最後に登場した本物のボビー・Zの貫禄の無さ!?(苦笑)←ごめん、ジェイソン・ルイス様。
冒頭でおっちゃんが褒め称えていた割には小物過ぎる感が拭えないです。

でもアクションはかなりハードですよ、ツッコミどころ満載だけれどね。
こんな過激なアクション・シーンに子供を連れて逃げ回って、幾らジグザグに逃げたって あれだけ銃を乱射されたら当たるでしょう?? なんてヤボなツッコミはご法度にお願いします、みたいな意図ありありですしね。 

なんだかんだ言っても 適当に楽しい映画です。
キース・キャラダイン出ています。
余りにいい加減で やはりイイ感じでした。
あぁ、誉め言葉まで適当になってしまう作品だわ〜(笑)

テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

 

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